アカヤシオとシカの食害と鉱毒
山のツツジを見るために栃木の山に行きました。そろそろアカヤシオが咲いているのでは、と思ったのです。登るのは、まだ登ったことがない山です。どんな山か楽しみでした。 中倉岳、沢入山は日光の南側に連なる足尾山地の山です。ふたつ…
植物写真家 高橋修のブログ
山のツツジを見るために栃木の山に行きました。そろそろアカヤシオが咲いているのでは、と思ったのです。登るのは、まだ登ったことがない山です。どんな山か楽しみでした。 中倉岳、沢入山は日光の南側に連なる足尾山地の山です。ふたつ…
ナヨクサフジ Vicia villosa subsp. varia ソラマメ属 多摩川の河川敷を歩いていると、きれいなマメ科の植物画たくさん生えていました。群落をなしたナヨクサフジが群落をなし、青紫色の美しい花がたくさん…
多摩川をこの時期歩いていると、花が満開で、たくさんの木が咲いていると、白い霧のような気の花が咲いています。ちょっとサラノキの森に近いような雰囲気です。これはハリエンジュ(Robinia pseudoacacia)の森です…
ジュウニヒトエAjuga nipponensis 多摩丘陵では、いまたくさんの花が咲いています。ジュウニヒトエも多摩丘陵の林床に咲く植物です。花が重なって咲く様子を、昔女官が来ていた和服の十二単(ジュウニヒトエ)に見立て…
ボタハイ通信 5月14日 5月14日ボタハイは申し込み人数が少ないために、バスは中止し、現地集合解散に変更しました 今回のボタハイは、バスによる伊豆の魂の山を予定していましたが、申込者が少ないので、現地集合解散にします。…
2019年5月3日、多摩丘陵を歩きました。多摩丘陵は、春いっぱいで美しく、新緑がきれいで、たくさんの花が咲き、とても気持ちがよいものでした。 今年はキンラン、ギンラン、ザザバギンランがたくさん咲いていました。地元の方…
アルボレウム・シャクナゲの森 ネパールの巨木の花は、サラノキの花だけではありません。ツツジ科シャクナゲ亜属の植物にも巨大なものがあります。日本のシャクナゲは、せいぜい高さ3m程度にしかなりません。しかし、アルボレウム・…
ネパール人ならだれでも食べるダルバートとは ネパール人は何を食べているのか?答えは白米(バート)、豆のスープ(ダル)、お漬物(アチャール)、野菜の煮物や炒め物(タルカリ)となります。バラエティはありますが、これがネパー…
ネパールのタライ平原では「ヒョロォォォー」という鳴き声がずっとしていました。あっちこっちで鳴き声がしていました。これはインドクジャクです。インドクシャクは見ているだけで飽きないですね。長い尾羽の近くの羽根は本当に美しいで…
サラノキの葉でネパール人は皿を作ります。今でも普通に使われています。主に神様への捧げものの皿としての使用が多いですが。レストランでも使っています。一枚の葉ではなく数枚の葉を、縫うようにして重ね、型押しして、深皿のようにし…