谷川岳は6月初旬がベストシーズン
花好きが谷川岳に登るなら、6月初旬がよいです。なんといっても花が多いです。ナエバキスミレ、ホソバヒナウスユキソウ、クモイイカリソウなど、この時期、ここでしか咲かない植物が見られるのです。
今回、谷川岳に行ったのは、ボタラバ登山部の講師です。ボタラバとはボタニック・ラバーズという会の講師です。詳しくはここをクリック
まあ大変な2日でした。もともとの予定では、谷川岳肩の小屋に宿泊して一泊二日で谷川岳に登るという余裕を持った講座でした。ところが一日目、天神尾根を登っていると、朝からゴロゴロ恐ろしい雷の音が聞こえてきます。雲ゆきもイヤーな感じです。ついに、この日に谷川岳肩の小屋に行くのは諦め、この日は、近くの水上温泉に泊まり、翌日日帰りで登頂することにしました。まあ、突然宿を探すのも大変でしたが、雷雨の中、何も隠れることがない尾根を登るよりましです。
下山して、天神平に戻ると、まだ天気はもっています。一日目は、天神平周辺で花歩きになり、夕方、谷川岳ロープウェイで下山し、温泉らいふを楽しみました。
ボタニック・ラバーズのまゆり様、参加者の皆さま、谷川岳登山の講座に参加いただきありがとうございました。