多摩丘陵の植物
日本中、春にはたくさんの花が咲きます。もちろん春の多摩丘陵にはたくさんの花が咲きます。春は植物写真家には一番忙しい季節ですが、天気も安定せずに、なかなか動けません。
さっと歩いただけなので、あまり植物はなかったのですが、多摩丘陵を代表する植物であるタマノカンアオイが咲いていました。チゴユリは咲き始めで、これからたくさん咲くでしょう。

(Asarum tamaense)
これは小さな群落です。
葉もタマノカンアオイにしては小さく、
タマノカンアオイの葉の特徴である、
付け根部分の耳の張り出しも小さいですね。
撮影が難しい花でもあります。
深度合成撮影で花と葉の両方にピントを合わせました。
変な形の花です。
オリンパス OM-D E-M1MarkII
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
深度合成撮影

(Disporum smilacinum)
イヌサフラン科
カメラを地面に置いて、
レンズをしたから見上げるようにして
撮影しました。
オリンパス OM-D E-M1MarkII
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
深度合成撮影