タデ科 イヌタデ属 ヒメツルソバ
こんな真冬でも、ヒメツルソバは元気に咲いています。といっても霜には弱いようです。葉っぱが枯れている個体が今、都内ではかなり見られます。ヒマラヤ原産の植物ですが、一言にヒマラヤと言っても標高900mくらいで、亜熱帯ト言ってもいいエリアから、標高8000mの極寒地までさまざまです。このヒメツルソバは標高1000m程度のところに自生しています。ヒマラヤの南麓は日本の奄美大島程度の緯度なので、標高が低い場所は案外暖かいのです。
植物写真家 高橋修のブログ
こんな真冬でも、ヒメツルソバは元気に咲いています。といっても霜には弱いようです。葉っぱが枯れている個体が今、都内ではかなり見られます。ヒマラヤ原産の植物ですが、一言にヒマラヤと言っても標高900mくらいで、亜熱帯ト言ってもいいエリアから、標高8000mの極寒地までさまざまです。このヒメツルソバは標高1000m程度のところに自生しています。ヒマラヤの南麓は日本の奄美大島程度の緯度なので、標高が低い場所は案外暖かいのです。