国立科学博物館企画展に行ってきました
上野の国立科学博物館に行ってきました。企画展「メタセコイア 生きている化石は語る」という企画展がそろそろ終わりそうなので、今のうちに行っておこうと思ったのです。入場するのに予約が必要でめんどくさいのですが、結果として行ってみてよかったです。
感覚的にメタセコイアは特徴的なので、私はメタセコイアを見たらすぐにそれとわかります。でもこの展示で勉強し、枝や果実が対生的なのが特徴なことなどがはっきりわかりました。自分が無知なのが恥ずかしい限りなのですが「メタセコイア」という名前のイメージだけで、外国語の名前だと思っていたのですが、日本人の三木茂博士の命名だっということを初めて知りました。日本にも大量に繁茂していたメタセコイアの絶滅の理由。中国のメタセコイア自生地の現状。これもなかなかおもしろかったですね。
この週末で展示はは終了してしまいますが、植物好きなら見る価値はある力の入ったよい企画展です。