ダルマエビネ 鹿児島の植物

ラン科 エビネ属 ダルマエビネ

 もう2か月近い前ですが、キリシマギンリョウソウを撮影に行った時の事です。だいぶ時間がたってしまいましたが、すばらしい植物が撮影できたので紹介します。

 鹿児島ではキリシマギンリョウソウ以外に、もうひとつの目的の植物がありました。それがダルマエビネです。以前、冬に葉っぱを見ていたので、梅雨時の花の時期にも行きたいと思っていました。

 いつもは植物を見た場所を正確に覚えているのですが、今回はちょっと記憶と違いました。「あれ、ここだと思ったんだけど・・・」と一人つぶやきながら歩いていました。山を歩きながらきょろきょろしてダルマエビネを探しましたが、なかなか見つかりません。おかしいな~。最後になんとか見つけることができました。

 「そうだ!ここだった!」と今さらながら思い出しました。前から見たいと思っていいた花なので、ダルマエビネと出会えた喜びはとても大きいです。暗い樹林の中でひっそりと白い花を咲かせるダルマエビネは、とてもきれいな花でした。花は不思議な形をしています。なんだかお人形さんの様な・・・。

 ダルマエビネはいくつかありましたが、まだちょっと花には早くて、つぼみの個体も多かったです。花は咲きたてでした。でも、もっとたくさん花が咲いている季節に、もう一度来てみたいですね。とてもいいランでした。

ダルマエビネ
Calanthe alismifolia)
葉っぱも他のエビネと、
ちょっと違います。
2023年6月撮影

Canon EOS R
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
ダルマエビネ
花のアップ。
唇弁が白く大きくみっつに分かれます。
左右み分かれたものが手に
中央の唇弁がスカートのように見えます。
花弁と萼片はベールのようです。
2023年6月撮影

Canon EOS R
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
LightPix Labs FlashQ Q20II