スイス 4日目 ユングフラウヨッホへ

 この一日前の夜、天気予報では「曇り時々晴れ、午後雨」の予報でした。そこで、晴れたらユングフラウヨッホへ、天気が曇りならフィルスト方面のハイキングと決定しました。夜の間はずっと雲が空を覆っていたのですが、朝、起きてみるとなんと青空、アイガーもくっきり見えていました。

 そこで、予定通り、まずユングフラウヨッホに上がることにしました。

 さて、グリンデルワルトからユングフラウヨッホに行く電車は、それほど混んではいませんでした。数年前にできたゴンドラでアイガーグレッチャーまで行くのが今の主流で、グリンデルワルトから行く人は少ないようです。

 途中駅のクライネシャンデックでの乗り継ぎものんびりしたもの。工事中でトイレが閉まっていたのが残念でした。

 ユングフラウヨッホまでの登山電車も高速化が進んでいます。昔あった日本語の放送はありませんでした。日本人が少ないからしょうがないですね。

 ユングフラウヨッホの展望は催行でした。朝いちばんで動いているので、まだ人が少なく、さっさと動くことができました。ここでもメンヒとの鞍部の氷(雪)原に出て、岩場で高山植物を探します。ムラサキ・ユキノシタやグラキアス・キンポウゲが見られました。

朝、起きると目の前にアイガーの一部が・・・。
今日もいい天気のようである。

Canon EOS R
Canon RF100-400mm F5.6-8 IS USM

 

グリンデルワルトから
昔通りの登山電車で
アイガーの北壁を見上げながら
登っていきます。

iPhone 13PRO
アルプスの名峰ユングフラウ登山を終えて
下山してくる人が
氷河の上に点々と見えます。
ユングフラウヨッホから。

Canon EOS R
Canon RF14-35mm F4 L IS USM 
ヨーロッパ最長の氷河
アレッチ氷河
遠くは雲に覆われています。

Canon EOS R
Canon RF14-35mm F4 L IS USM 
グラキアス・キンポウゲ
ユングフラウヨッホのような場所にも
岩の割れ目があれば花は咲くのだなと
びっくりしました。

Canon EOS R
Canon RF100-400mm F5.6-8 IS USM