日本民藝館 芹沢銈介の世界

 なんだか最近くたびれておりました。体調も良くありませんでしたが、元気もなくなってきました。こんなことではいけないと、何か心の栄養になり、元気になるものを・・・。

 これは美しくセンスのいいものを見る必要があると思い、ちょうど日本民藝館で「芹沢銈介の世界」をやっているのをみつけて、これはいかなければと思い、足を運びました。

 芹沢銈介は、柳宗悦とともに日本の民藝運動を動かしてきたひとりです。特に型絵染で有名ですが、デザイナーでもあります。日本お伝統的な民藝の芸術性は恐ろしく高いレベルであることがよくわかります。

 ちょっと元気が出ました。皆さんもぜひ、と言いたいところなんですが、明日までなんですよね。

日本民藝館
芹沢銈介の世界
水盆
秋ですね
クバの模様
クバというのはビロウのことです。
沖縄ではビロウの葉で
扇子を作ったり
笠を編んだりします。
(撮影許可済)
全体像

滝のデザインの暖簾
(撮影許可済)

  帰りに、日本民藝館近くにあるラーメンの名店「千里眼」に立ち寄りました。いつも男たちが並んでいて、一度も入ったことがなかったのですが、たまたま開いていたので入ってラーメンを食べてみました。この店は大盛の野菜(ほとんどもやし)と極太麺のラーメンで有名なのです。店に入ると・・・すごい緊張感。初めての客は何をどう注文すればよいのかよくわかりません。とりあえず、普通のラーメンに漬け背油とショウガのトッピング。野菜も無料で増やせるのですが、やめときました。

すごいラーメンでした。おいしく、おなか一杯になるラーメンでした。おかげで、晩ごはんは味噌汁だけにしました・・・。一週間くらい分の塩分と油分を食べました。食べ過ぎて、ぐったりしました。ラーメン屋でラーメン食べたの何年ぶりかな?