ツツジ科 シャクジョウソウ属 ギンリョウソウモドキ
別名アキノギンリョウソウ。ギンリョウソウに似ていますが、秋に咲くことが特徴です。果実がギンリョウソウと違い、硬い種で、目玉っぽくもなりません。萼片はほぼ透明で、花弁にぴったり張り付いています。雌しべの色もちょっと違います。花弁の先端がギザギザしていることも特徴のようです」。葉は退化し、鱗片状です。すぐに黒くなってしまいます。
知り合いのブログを見て、高尾山で咲いていることを知り、詳しい場所を聞いて今朝涼しいうちに高尾山に行きました。日曜日に高尾山!混雑しているのに!いや本当に混んでいました。でも朝早めに行って、撮影だけ済まし、昼前には下山したので、それほどの混雑には会いませんでした。
ギンリョウソウモドキを撮影して、家まで2時間半。のんびり電車で帰りました。ギンリョウソウモドキの情報を教えていただいたTさんありがとうございました。

(Monotropa uniflora)
沢山のギンリョウソウモドキが
ゴージャスに出ていました。
まだ咲き初めの花もあります。
Canon EOS R5 MarkⅡ
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

花弁の先端にギザギザが見られます。
ギンリョウソウモドキの柱頭の色は
クリーム色。
下を向いているので、
相当したから見上げないと
花の中は見られません。
Canon EOS R5 MarkⅡ
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
LightPix Labs FlashQ Q20II

だいたいこんな風に
下を向いています。
少しだけ横を向くこともありますが。
ギンリョウソウモドキはギンリョウソウと違って、
あまり花は開きません。
内側を向いてなかなか中が見えません。
なんの虫が花粉を運ぶのでしょうか?
Canon EOS R5 MarkⅡ
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM