大江山ボタハイでは色々なおいしいものを食べ、そして思いや下に買って帰りました。一番は京丹波クリ。栗ご飯で毎日食べていますが、やっぱり他の栗とは全然違います。香りが高く、ポクポク、甘くて、なんとも言えないおいしさです。京丹波では野菜もおいしいです。大甘とうがらし、万願寺とうがらし、里芋などなど。野菜そのままの味を楽しみました。
もうひとつは京丹波黒豆の枝豆。この初秋のたった2週間しか出荷されない珍しい枝豆です。丹波の黒豆はおいしいことで有名ですが、その枝豆もまた絶品。枝豆なのに大型で味が濃く、甘みも強いのです。たくさん買ってゆでては食べています。
海が近い宮津の名物はちくわです。ちくわなんて、とお思いかもしれませんが、原始的な雰囲気を残したちくわは表面が香ばしくておいしいのです。色々な種類があってどれも個性的です。
丹後の名物は「ばら寿司」。サバのそぼろが特徴で、甘めの酢飯も特徴です。丹後の家庭料理で、ちらし寿司のようなものです。いくつか食べましたが、それぞれ味が違いました。
黒豆カレーは京丹後の新名物。カレーの具は黒豆だけ。肉も野菜も入っていません。