宮古島の植物 2
関東では花が少ない季節なので、南の島の植物を紹介 今朝、起きると外のツバキの木にいたメジロが「チューチュルチュリー」と歌っていました。これは「蜜蜜おいしー蜜おいしー」という意味の歌です。外に出てみると、ツバキの花が咲いて…
植物写真家 高橋修のブログ
関東では花が少ない季節なので、南の島の植物を紹介 今朝、起きると外のツバキの木にいたメジロが「チューチュルチュリー」と歌っていました。これは「蜜蜜おいしー蜜おいしー」という意味の歌です。外に出てみると、ツバキの花が咲いて…
関東では花の少ない季節なので、南の島の植物を紹介 寒い日が続きますね。先のことが見通せない状態です。自然は変わらないのですが、人を取り巻く環境は変わっていきます。今年も、南の島の宮古島では、花が咲いていることでしょう。…
アオイ科 サキシマハマボウ属 サキシマハマボウ サキシマハマボウは、今まで西表島などでも見たことがなかった、と思っていました。しかし石垣島で初めてサキシマハマボウをよく観察してみたら、西表島にも何本も生えていることが見…
マメ科 クズ属 タイワンクズ 北海道から奄美大島までに生えるクズに近い植物です。タイワンクズをよく見ると、やっぱりクズとは、ちょっとずつ違いがあります。 花色はクズの赤紫色ではなく、タイワンクズは青紫色。タイワンクズ…
マメ科 フジボグサ属 オオバフジボグサ 西表島で今回初めて見た植物のひとつ。オオバフジボグサは前から見たかった植物のひとつですので、今回見られてよかったです。日本の植物らしくない感じを受ける、ちょっと変わった植物です。…
キキョウ科 ツルギキョウ属 タンゲブ タンゲブ変わった名前の植物です。もちろん花も変わっています。多年生の草本で、蔓状になって伸びていきます。花はやや下向きに咲くことが多く、撮影には難しい植物です。名の由来は・・・。よ…
オオバコ科 シソクサ属 ホウライシソクサ ホウライシソクサは宮古島以南の八重山諸島に分布する植物です。草丈は10~60cm。少し大きい湿地に生える草です。妙に頑丈そうな植物で、茎は直立します。花冠の長さは15mm。一見…
キョウチクトウ科 ミフクラギ属 ミフクラギ 別名オキナワキョウチクトウ 今回の西表島では、ミフクラギがよく咲いていました。いつもだらだら咲いているような咲いていないような・・・という咲き方をよくしていますが、今回はまあま…
キョウチクトウ科 サクララン属 サクララン サクラランは九州南部柄南西諸島の島々に生える。林縁や林内、海岸などに生える。沖縄ではよく民家に植えられている。なかなか花が咲かない。花は年中見られますが、花数は少ないようです…
シソ科 ブゾロイバナ科 ブゾロイバナ なんというひどい名前なのでしょう。きれいな花なのにブゾロイバナとは・・・。不揃い花ならフゾロイバナでよさそうなのに、わざわざ濁点を入れて、ブゾロイバナ。うーんブゾロイバナ。名の由来…