コアツモリソウ 富士山麓の植物
ラン科 アツモリソウ属 コアツモリソウ 小さなラン科植物のコアツモリソウ。園芸目的の盗掘で絶滅の危機にあるようです。ずっと昔に教えていただいていた場所にはもうコアツモリソウの開花株はなく、最近やっと見つけた自生地に行き…
植物写真家 高橋修のブログ
ラン科 アツモリソウ属 コアツモリソウ 小さなラン科植物のコアツモリソウ。園芸目的の盗掘で絶滅の危機にあるようです。ずっと昔に教えていただいていた場所にはもうコアツモリソウの開花株はなく、最近やっと見つけた自生地に行き…
スミレ科 スミレ属 シロスミレ 今回登った信州の山はシロスミレの山でした。山頂付近は足の踏み場を探さないと、シロスミレを踏んでしまいそうになるほどのシロスミレが生えていました。今まで長年見てきたシロスミレを全部たしたよ…
サクラソウ科 サクラソウ属 クリンソウ 信州の山では、クリンソウが咲いていました。このあたりはシカの食害の影響が多いところですが、クリンソウはニホンジカの食害の影響を受けにくい植物です。でも、シカも飢えると食べてしまう…
日付けを変更して行った、富士山麓ボタハイは無事終了。天気もよく、目的の花も見ることができてとてもいい一日になりました。 山はいいです。人気もなく、自然は美しい。 しかし、富士山周辺のインバウンドはすごいてすね。朝、…
スズランの自生地が釈迦ヶ岳の麓にあります。昔は素朴な観光地だったのですが、今は、生ビールが飲めるレストランやきれいな水洗トイレがあって、観光地化しそうです。 スズランはちょっと減っているような気がしますが、気のせいで…
サトイモ科 テンナンショウ属 ウラシマソウ ウラシマソウが咲いていました。関東山地と多摩丘陵の間に位置する草戸山山麓です。ぴょろんと伸びた花序の付属体が特徴です。でも美しいのは葉っぱです。
メギ科 イカリソウ属 イカリソウ 新潟県のイカリソウで多いのは、葉が越冬するトキワイカリソウ。トキワイカリソウの花色は新潟県では白~淡クリーム色。花色が赤いただのイカリソウは珍しいのです。その花が赤いイカリソウが、なぜ…
ラン科 シュンラン属 シュンラン このシュンランの香りをかいでみたら、とても甘い良い香りがしました。後ろ姿もきれいだったので、写真を撮ってみました。後ろ姿もきれいですね。しかし、表側の写真を撮るのを忘れてしまいました。…
ツツジ科 ツツジ属 コバノミツバツツジ 岡山ではコバノミツバツツジの紅葉がきれいでした。コバノミツバツツジの葉は小さく、小葉の形が菱形に近い形なのが特徴です。
ハマウツボ科 ママコナ属 ミヤマママコナ 秋葉山には、菊の花だけでなく、まだ少し秋の花が咲いていました。このミヤマママコナもそのひとつ。ミヤマママコナは、葉があまり大きくなく、枯草のようです。実はミヤマママコナは半寄生…