苗場山ボタハイ
苗場山頂ヒュッテに泊まった苗場山ボタハイでしたが、遭難騒ぎがあったりして緊張するシーンもありました。でも、終わりよければすべてよし。山はいいなあ。
植物写真家 高橋修のブログ
苗場山頂ヒュッテに泊まった苗場山ボタハイでしたが、遭難騒ぎがあったりして緊張するシーンもありました。でも、終わりよければすべてよし。山はいいなあ。
高山植物から、山の花まで、たくさんの花が咲いていました。
苗場山から下山しました。ちょっと疲れましたけれども、花たっぷりのいい山歩きでした。 もう20回近く苗場山には登っていましたが、夏の高山植物としては、今までで1番いい花の開花でした。昨日雨に降られましたが、全体的には天…
イワウメ科 イワカガミ属 イワカガミ 葉っぱが硬く、ツヤツヤしているのでイワカガミ。鏡といっても銅の鏡をイメージしたほうがよいのかもしれません。その中でも葉っぱが大きいのがオオイワカガミです。鋸歯がはっきり三角で、数が…
スミレ科 スミレ属 ナエバキスミレ ナエバキスミレがまだ咲いていました。オオバキスミレの変種です。オオバキスミレに対して小型で、茎が赤色なのが特徴です(オオバキスミレは緑色)。茎葉は上下に離れて付きます。
モチノキ科 モチノキ属 ヒメモチ ヒメモチもよく咲いていました。高山帯に近い笹薮の中から、樹林帯の仲間で幅広い環境に対応していました。小さな花ですが、雌雄異株です。すぐ 下の写真の株は雄花なので、雄しべがぴょこんと出て…
ユリ科 タケシマラン属 タケシマラン タケシマランがたくさん生えていました。葉をめくると、小さな花がたくさんついていました。大きく写していますが、タケシマランの花は本当に小さいのです。
平標山はちょうど花盛りでした。特に平標山と仙ノ倉の鞍部には、ハクサンイチゲとハクサンコザクラとミヤマキンバイのお花畑になっていました。ハクサンイチゲとハクサンコザクラはまだ咲き始めです。
渋滞、また渋滞で大変でした。 とにかく運が悪いのか、今日はそういう日なのか、やたらと渋滞にはまった一日でした。事故渋滞などで、予定より2時間以上かかったため、登山口に着いたのがもう昼過ぎ。 でも、天気はよく晴れて、紅葉も…
カバノキ科 カバノキ属 ダケカンバ ダケカンバは山地~亜高山帯の植物です。ブナよりも寒い場所を好みます。漢字で書けば岳樺。山岳に生えるカバノキの意味です。シラカバのように樹皮が白くなることもあります。ダケカンバとシラカバ…