著書の紹介 「山と高原地図 赤城・皇海・筑波・榛名山」
昭文社の登山地図 赤城・皇海・筑波 全面改定 「山と高原地図 赤城・皇海・筑波・榛名山」(昭文社 高橋修 調査執筆)は北関東を掲載エリアとして、ひとつの山塊ではなく、多くの山を載せているのが特徴の登山地図です。 「山…
植物写真家 高橋修のブログ
昭文社の登山地図 赤城・皇海・筑波 全面改定 「山と高原地図 赤城・皇海・筑波・榛名山」(昭文社 高橋修 調査執筆)は北関東を掲載エリアとして、ひとつの山塊ではなく、多くの山を載せているのが特徴の登山地図です。 「山…
4月のボタハイについて まことに残念ですが、4月21日(火)長瀞宝登山ボタハイと4月22日(水)杓子山と鹿留山ボタハイは、現状のままの場合は延期または中止の予定です。
ギーマ ツツジ科 スノキ属 ギーマは石灰岩地ではない土地の草地や林縁、林内に生える、常緑の低木。花は下を向いて咲き、壺型をしています。花色は写真のように白色が多いですが、淡い紅色の花もあるようです。赤みを帯びる花柄が特…
ナンゴクネジバナ、ラン科、ネジバナ属 ナンゴクネジバナは、早春の沖縄本島に咲く植物。ネジバナと同じく、山の中よりも公園の芝生などに生える。ネジバナとの違いは花茎やつぼみが無毛なこと。ネジバナには細かい毛がたくさん生えて…
サルトリイバラの雄花と雌花 サルトリイバラ科サルトリイバラ属のつる植物です。鋭いカギ状のトゲがあり、サルも引っかかって捕らえてしまう、と名付けられたようです。サンキライと呼ぶのは間違いだと牧野植物図鑑には書かれています…
写真を撮らなければ 私は植物写真家なので、撮影して新しい作品を作っていなければいけません。そんなわけで地道に写真を撮っています。春の山はカラフルです。この美しい色に山々が包まれるのは、一年のうちでほんの数日だけ。この美…
2020年のヘツカリンドウの開花は遅れていました 3月のやんばるの森ではまだヘツカリンドウが咲いていました。本来は11月の末から1月にかけて咲く植物です。これが3月中旬というのに咲いていました。たくさんの個体を見ました…
ウジルカンダは巨大なマメ科植物 ウジルカンダ(別名イルカンダ)は巨大なマメ科のつる植物。やんばるの森を歩いていると、足元に紫褐色の花びらが落ちていました。なんだこれと思って上の木の間を見ると、咲いていましたウジルカンダ。…
ヒロハサギゴケ、別名ミヤコジマソウ キツネノマゴ科、ヒロハサギゴケ属 滑ったら数m落ちて大けがしてしまうような宮古島の断崖を下って、アダンの密林をくぐった石灰岩の岩の上にヒロハサギゴケが生えていました。 葉っぱが特徴…
山と溪谷社の月刊誌「山と溪谷4月号」 山と溪谷4月号の特集は「キーワードで知る山の自然学入門」。第2特集は「没後20年田中澄江『花の百名山』」。たまたま植物の特集が多く、いくつかのページに写真や文章を紹介しています。…