オゼノサワトンボ 尾瀬の高山植物
ラン科 ミズトンボ属 オゼノサワトンボ 尾瀬に行く最大の目的は、このオゼノサワトンボです。オオミズトンボの変種という扱いです。ミズトンボなのかサワトンボなのか、ややこしいです。花がオオミズトンボよりも小さいのが特徴のよ…
植物写真家 高橋修のブログ
ラン科 ミズトンボ属 オゼノサワトンボ 尾瀬に行く最大の目的は、このオゼノサワトンボです。オオミズトンボの変種という扱いです。ミズトンボなのかサワトンボなのか、ややこしいです。花がオオミズトンボよりも小さいのが特徴のよ…
キク科 オグルマ属 オゼミズギク 8月中旬の尾瀬に咲く、黄色の大きいキク科の頭花は、きっとこのオゼミズギク。オゼ(尾瀬)の名がありますが、本州の東北地本にも分布しています。ミズギクの変種ですが、見分けるポイントは葉裏の…
朝は雨でしたが、午後から晴れるという天気予報を信じて、山に行きたくなりました。 天気予報通り昼前には青空も出て、いい感じになりました。山頂にはギターをひいているおじさんがいて、なかなかいい感じです。山はいいなあ。 …
スイレン科 スイレン属 ヒツジグサ 尾瀬の池塘にはヒツジグサが咲いていました。ヒツジグサは日本の野生のスイレンです。ヒツジグサの名の由来は、「未の刻」今でいう午後2時ころに花が開くから。しかし花はもう少し早く咲くことも…
もう一週間ほど前の話ですが、8月9日に尾瀬ヶ原を歩きました。涼しくて、なかなかよかったです。花の数はそれほど多くはありませんでしたが、早朝や午後遅くにはもうほとんど人はおらず、のんびり尾瀬ヶ原を楽しめました。
マメ科 ホドイモ属 ホドイモ 関東でホドイモを私は見たことがありません。しかしホドイモは、北海道から九州までの広い範囲に分布するつる植物です。それに、個体数が多い植物ではなく、まれに見られるだけです。別名ホド。 花の…
台風が通り越して、天気もよさそうなので、急に山に行きたくなりました。しかし今日はお盆の帰省ラッシュのピークです。そこで電車とバスで行くことができる筑波山に行くことにしました。昭文社の山と高原地図の取材の仕事です。 花…
乗鞍岳では、変わった色のコマクサが咲いていました。白花のコマクサはけっこう見られますが、今回出会えたのは、薄ピンクのコマクサです。なかなかきれいなコマクサでした。盗掘などされずに、いつまでも残っているとよいのですが。
雨の日に山を歩いたら、たまには目線を上げて、霧の中の景色も楽しみましょう。雨に濡れた花もよいですが、雨に濡れた森もなかなかです。
アジサイ科 アジサイ属 エゾアジサイ 西穂ロープウェイに乗って高山散歩の予定だったのですが、天気予報は雨。東北や新潟、北陸では豪雨の天気の日でした。山に行くのは中止し、山麓を散策することにしました。雷の予報もあり、ほと…