帰りにはポートノロスに宿泊
リヒターズフェルト国立公園に別れを告げ、帰ろう。帰ろう。と、思いました。とにかくケープタウンに向かいます。
これで砂漠から離れる、と思いました。さすがにくたくたです。ところが、砂漠の中を車で走っていると、突然ガタガタガタと、車体が揺れ始めました。「ああっパンクだ!」と車を停めました。降りてみるとやはりパンク。急いでジャッキアップしてパンクしたタイヤをスペアタイヤと交換。しかし、時間がかかりました。
ゆっくり走って、一番近い町、ポートノロスへ向かいました。ここのタイヤショップでタイヤ交換。なんとパンクしたタイヤは中がボロボロに崩壊していました。タイヤの山は残っていましたが、古いタイヤだったのです。まったく、ひどいもんです。
もう身も心も疲れ、運転する元気もなくなったので、このポートノロスという町で泊まることにしました。
ポートノロスの海岸では、海浜植物が生えていました。ここでも、多肉植物画生えていました。