キョウチクトウ科の美しいつる植物
宮古島を歩いていて、今まで見たことがないキョウチクトウ科(旧ガガイモ科)の植物を発見しました。キョウチクトウ科の植物は好きなので、調べてみると・・・。割と簡単に調べがつきました。リュウキュウガシワのようです。リュウキュウガシワの花序は球状で、花は下から咲いていきます。花は褐色または紫褐色で、直径7mm程度。宮古・八重山諸島に分布します。フィリピンにまで分布しています。
林縁や草地に生える多年草です。リュウキュウガシワは海岸近くに生えることが多いようです。茎や葉は無毛で、葉は厚め。花は6月に開くとなていますが、宮古島では3月にも咲くようです。