もじゃもじゃ タケニグサ 山と高原の植物

ケシ科 タケニグサ属 タケニグサ

 高原ではタケニグサがどんどん大きくっていました。もともと大きい草ですが、その新芽も超大型です。葉裏を外側に向けて、伸びていました。その葉裏を見ると、曲がった太い毛がたくさん生えていました。まるで、この葉とつぼみを守るように。写真に撮って初めてよく観察しました。見慣れた植物の新しい一面でした。

 タケニグサの名の由来はふたつあります。どちらも、確実ではないようです。ひとつはタケニグサを竹と一緒に煮ると竹が柔らかく煮えるから「竹煮草」という説があります。もうひとつはタケニグサの茎が太く、中空で、竹に似ているから「竹似草」という説もあります。

 葉や茎を折ると、黄褐色の汁が出てきます。ちょっと自然にはないような色でちょっと不気味です。この液体は有毒です。

タケニグサ
Macleaya cordata
葉っぱの先端の巻き具合も
なかなかいい感じです。
左の葉っぱは、
蕾を守る役目を果たし、
離れていき、
太陽を受けて光合成をする役目に変化する
途中のようです。

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