東京都水元公園は植物がいっぱい
水元公園に行きました。以前はよく通っていたのですが、ここ数年はご無沙汰しています。本当は山に行くはずでしたが、台風9号の影響で天候が不順なので、午前中だけ近場に行こうと思ったわけです。涼しい朝だけ行動すれば楽ですから。まあ、いつものごとくですが、花が多いので午前中というわけにはいかず、午後2時近くまで植物を撮っていました。暑かったです。気が付くと、濃紺のTシャツに白い筋が・・・。あ、汗の塩分だ・・・。意識していませんでしたが、相当汗をかいていたようです。脱水症状手前でしたね。危ない危ない。
水元公園のオニバスとアサザが観察できる池が花期だけ開放されています。水田植物を撮影しようと思って調べていて、その開放期間が今週末までということを見つけました。しばらくオニバスは見ていませんし、今年はここを見過ごすと次はまた数年後になりかねません。それで様子を見に行こうと思いたちました。電車で50分、バスで10分。移動時間は久しぶりだとちょっと長く感じます。まずはアサザが咲いているゴンパチ池へ。アサザは咲いていますが、なぜかみな花がそっぽを向いています。オニバスは前回に比べると個体数は1/100くらいに激減。いったい何があったのでしょうか。
この後も水元公園を回っていきます。水元公園は広いのです。色々な植物がありました。ゴキヅルやミズネコノオなどの絶滅危惧植物も咲いていました。