サクララン 西表島の植物

キョウチクトウ科 サクララン属 サクララン

 サクラランは九州南部柄南西諸島の島々に生える。林縁や林内、海岸などに生える。沖縄ではよく民家に植えられている。なかなか花が咲かない。花は年中見られますが、花数は少ないようです。野生のサクラランの葉を、林内でよく見るが、サクラランの花を見ることは稀です。事前のいびしい条件の中では、サクラランが花をつけることは難しいいのでしょう。

 サクラランはキョウチクトウ科です。以前のガガイモ科のほうがマッチしますが。花は面白い形です。今回はつぼみもいくつかありました。サクラランの蕾と開花したての花は、飴細工のように美しく面白い形をしています。

サクララン
Hoya carnosa)
サクララン科の属名はサクララン属ですが、
学名はホヤ。
この写真には蕾が開いたばかりの花があります。


OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
KIPON アダプター
 TAMRON SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1 (Model B01)

サクラランの花
不思議な形の花です。
サクラランの花の外側には
毛が生えています。
キョウチクトウ科独特の花の形をしています。
半透明で透き通っています。

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