マルバマンサク 越後の植物
マンサク科 マンサク属 マルバマンサク マルバマンサクは日本海要素植物です。早春に咲くことが多いのですが、今年の新潟の山は積雪が多かったために、例年であれば、すでに終わっていたマルバマンサクがかなり残っていました。3月…
植物写真家 高橋修のブログ
マンサク科 マンサク属 マルバマンサク マルバマンサクは日本海要素植物です。早春に咲くことが多いのですが、今年の新潟の山は積雪が多かったために、例年であれば、すでに終わっていたマルバマンサクがかなり残っていました。3月…
キンポウゲ科 イチリンソウ属 キクザキイチゲ キクザキイチゲは太平洋側にも分布しますが、花の大きさ、バラエティ豊富な美しさは日本海側の個体にはかないません。全体に大きめで花色も白色、青紫色とあります。また、群落を作るこ…
南米大陸の幻想風景 松井章さんは、南米大陸専門の旅行会社(アンディーナトラベル)を経営しながら、写真家としても活躍している方です。南米が好きで、それを仕事にして、南米の旅行経験も豊富な方です。南米の自然についてより深く…
シソ科 キランソウ属 ニシキゴロモ 主に日本海側で見られる植物。太平洋側に多く、ニシキゴロモによく似たツクバキンモンソウは花の上唇が目立ちません。 葉が緑色や紫色なのが特徴です。葉がきれいなので、錦の着物のように見え…
モクレン科 モクレン属 タムシバ この春の越後の里山では、タムシバが花盛りでした。今年は早くから咲いたタムシバもありましたが、本数的には今が最盛期でしょう。 タムシバはモクレン科モクレン属の植物です。新潟下は高木にな…
バラ科 サクラ属 オクチョウジザクラは越後の春を代表する野生のサクラです。どちらかというと目立たない存在ですが、木々の芽吹きと共に咲きだし、小さな花は薄桃色の霧のようです。花付きはあまりよくないし、花は小さく、下を向い…
飯綱山古墳群を歩く この場所は毎年雪が最後まで残るカタクリ群生地です。今年は大雪ですが、暖かく雪どけも早いので、そろそろ開花しているのでは思っていました。さらに六日町の観光案内所で「もう雪はとけはじめていますよ」と言わ…
今年は残雪が多く、暖かい日が続いたので、春の花が一斉に咲いて、すばらしいの一言。
暖かく花多い一日 豪雪地帯の春はすばらしいです。残雪があって、花が咲いて、木々には新緑が輝いています。たくさんの花を見ました。カタクリ、オオイワカガミ、マルバマンサク、タムシバ、アオイスミレ、オオタチツボスミレ、ユキツバ…
ラン科 キンラン属 キンラン なんとなくなんですけど、春になるとキンランを見たくなります。それほど珍しい植物ではありませんが、街なかで見られることはなく、自然度が高い里山などに生える、ちょっと特別感がある植物です。何度…