冬の山のキク科植物の冠毛
冬の関東の低山歩きで目に付くのは、ふわふわしたキク科植物の冠毛です。色々な種類がありますが、コウヤボウキは明るい尾根などに多く、よく目立ちます。ほかにもカシワバハグマなどもよくあります。
![](https://saramori.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG-5879okera-1.jpg)
キク科
オケラ属
(Atractylodes japonica)
ヨゲトゲの総苞片が特徴です。
ドライフラワーになっています。
冠毛はたっぷり残っています。
iPhone13PRO で撮影
![](https://saramori.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG-5893kouyabouki2.jpg)
キク科
コウヤボウキ属
(Pertya scandens)
したから近寄って大きく写しているので、
大きい植物に見えますが、
コウヤボウキは小さい植物です。
冠毛が少ないですね。
iPhone13PRO で撮影