シソ科 タツナミソウ属 ミヤマナミキ
ミヤマナミキはちょっと変わった花です。「シソ科である」まではわかるのですが、タツナミソウ属とはわかりにくいです。でも花を横から見てみると・・・ちゃんとタツナミソウ属らしい形です。
花穂が茎から伸び、大きめの苞があります。ほうがほとんど全縁で、上に行くほど小さいのがミヤマナミキの特徴です。茎はシソ科らしく四角です。
花はわずかにS字にカーブがありますが、タツナミソウのように顕著ではなく、ほぼまっすぐ60度上を向く、といった感じです。
植物写真家 高橋修のブログ
ミヤマナミキはちょっと変わった花です。「シソ科である」まではわかるのですが、タツナミソウ属とはわかりにくいです。でも花を横から見てみると・・・ちゃんとタツナミソウ属らしい形です。
花穂が茎から伸び、大きめの苞があります。ほうがほとんど全縁で、上に行くほど小さいのがミヤマナミキの特徴です。茎はシソ科らしく四角です。
花はわずかにS字にカーブがありますが、タツナミソウのように顕著ではなく、ほぼまっすぐ60度上を向く、といった感じです。