ラン科 ミズトンボ属 オゼノサワトンボ
尾瀬に行く最大の目的は、このオゼノサワトンボです。オオミズトンボの変種という扱いです。ミズトンボなのかサワトンボなのか、ややこしいです。花がオオミズトンボよりも小さいのが特徴のようです。
花そのものは本当にへんてこな形です。ヘルメットをかぶった小人が踊っているような・・・。とてもかわいいランですが、小さいので、気にしていないと、湿原を歩いているだけでは見つからないかもしれません。
まだ蕾のオゼノサワトンボもあったのですが、咲いているオゼノサワトンボなぜか、ちょっと傷んでいるものが多いようでした。朝早くの差厚栄のほうがいいのでしょうか・・・・。
とにかく色々不思議な植物でした。また見てみたいですね。
![](https://saramori.com/wp-content/uploads/2022/08/ozePM-gunma_22-08-09_00081.jpg)
(Habenaria yezoensis var. longicalcarata)
湿原の中にポツンと咲いていました。
見つけた時はうれしかったですね。
Canon EOS R
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
![](https://saramori.com/wp-content/uploads/2022/08/ozePM-gunma_22-08-09_00041.jpg)
花のアップ
唇弁は大きくみっつに分かれます。
花の後ろ側に伸びていく距が
非常に長く、
ゆるやかにカーブしています。
いまいち花の構造がよくわかりません・・・。
またもう一度よく見てみたいです。
Canon EOS R
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
LightPix Labs FlashQ Q20II