グランドゥリゲラ・モウセンゴケ 西オーストラリアの植物

モウセンゴケ科 モウセンゴケ属 グランドゥリゲラ・モウセンゴケ

 西オーストラリアにはたくさんのモウセンゴケがあります。腺毛が生えていて、昆虫を捕まえて栄養にしているという、モウセンゴケとしての基本は同じですが、ツルになったり、花色が色々だったり、葉が大きかったり様々に進化しています。このグランドゥリゲラ・モウセンゴケは日本のコモウセンゴケに近い形の葉ですが、花色がオレンジ色。自然の中ではあまり見ない色です。

英名ピンパーネル サンデュー Pimpernel sundew.オーストラリア南西部からタスマニア島にかけて広く分布。

グランドゥリゲラ・モウセンゴケ
(Drosera glanduligera)
根生葉のロゼットは直径1㎝くらい
小さいです。
花はけっこう大きくちょっとアンバランス。
白い砂地に生えています。

Canon EOS R
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
グランドゥリゲラ・モウセンゴケ
花のアップ
花の中心が黒く、
雄しべが変わった色の配置です。

Canon EOS R
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
LightPix Labs FlashQ Q20II