モンベル アルパインクルーザー800

 今回新調したこのトレッキングシューズは、今はアルパインクルーザー800という名前です。これまではツオロミーブーツという名前でしたが、モンベルが名前を変更したようです。

 トレッキングシューズとしては足首が深いのが特徴です。足首が深ければ、雨の時に上から水が入りにくく、渡渉の時も有利で巣。私はいつもカメラ一式を持っているのでどうしても荷物が重く、重い荷物を持っていても足首の負担が少ないこの靴があっています。とはいえ、山小屋縦走だと、私はこのアルパインクルーザーではいかないですね。

 足を包み込むような・・・高級な作り込みはなされていません。靴紐を締めるときに、ベロを調節する必要があることが多いです。耐久性も革製のものに比べると、あまりありません。でもまあ、価格が安く、ソールもまあまあ、ゴアテックスなので防水性は抜群です。まあまあ足にも合っています。そして持った時に軽量です。いかにもモンベルらしい製品です。

 私は山用の靴は4足持ってます。それぞれの山に合わせて履いています。モンベルのアルパインクルーザーは、あまりハードでない場合に使います。

新旧トレッキングシューズ
手前があるパインクルーザー800
後ろがツオロミーブーツ、
もうボロボロです
少しだけデザインに変更があります。
こんな小さな改良を続けるところが
モンベルらしいところです。
同じサイズの靴なのですが、
なぜかベロの位置が違います。

古いツオロミーブーツは
ゴムが劣化しています。
ソール(靴底)
これを見ると新旧大きく違います。
ソールは張替え可能ですが、
ここまで使い込んでしまうと、
もうゴアテックスブーティも劣化して
水漏れしてしまうでしょう。