タデ科 イヌタデ属 ヒメツルソバ
道の脇にヒメツルソバが生えていました。冬の都会で花を咲かせる、ヒマラヤ原産の帰化植物です。花というよりも、多くは果実です。花が終わってもしばらく花びらが果実の周りに残っているので、いつまでも花が咲いているように見えるのです。
最近手に入れた超広角レンズ RF14-35mm F4 L IS USMの試し撮りです。超広角レンズはたくさんのものが写りこむので、よく周囲を確認しながら撮影する必要があります。ごちゃごちゃしたものを、撮ることもできます。ヒメツルソバの群落に、落ち葉が溜まって、なかなかステキにごちゃごちゃしていました。手前にピントを合わせています。ピントを合わせた部分はすっきりしています。後ろのぼけた部分はすっきりとして悪くありません。
![](https://saramori.com/wp-content/uploads/2023/12/C5A9541ヒメツルソバ-1.jpg)
ヒメツルソバ
(Persicaria capitata)
落ち葉の吹き溜まりになっています。
絞りf7.1
1/23秒
Canon EOS R
RF14-35mm F4 L IS USM
![](https://saramori.com/wp-content/uploads/2023/12/C5A9541222222222.jpg)
上の写真の真ん中付近を拡大しました。
なかなかよく解像しています。
Canon EOS R
RF14-35mm F4 L IS USM