2023年も今日で終わりです。一年が本当に早くなりました。私個人的にも色々ありました。ある意味激変の一年でもありました。
新型コロナウィルスのパンデミックは終りました。しかし、世界では戦争状態の場所が止まりません。イスラエルのガザ地区への攻撃も止まりません。ロバの荷車で逃げ出すガザの住民に対し、イスラエル側の世界最強の戦車と空爆。力関係は明らかで、多くのただの子どもたちが巻き添えで亡くなっています。このような戦争行為はやめるべきです。
ハマスのテロ行為も許されるべきではありません。テロなどでパレスチナ人に殺されたイスラエル人の怒りもわかります。ナチス、ロシア、スペインなどでの残酷な被害にあい、イスラエルを建国しなければユダヤ人には生き残れないと考えることもわかります。
しかし、イスラエル建国のため、土地と生活のすべてをイスラエル建国のために奪われ、ガザに閉じ込められたパレスチナ人の怒りもわかります。さらに今もパレスチナ人は全てを奪われ続けています。
なんとか戦いをやめるように、日本はもっとイスラエル、パレスチナ人、世界に訴えるべきです。
以前、イスラエルとパレスチナ自治区に行ったことがあります。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教について考えさせられたこともありますが、なんといってもすばらしい植物が見られる場所でもあります。
また行きたいと思っていたのですが、このままではとても行けそうにありません。

戦争で命が失われることが
ないように願います。
来年こそは
戦争のない年になりますように。
ウクライナにも平和が来ますように

オリーブの木

イスラエルには野生のシクラメンが
たくさん咲いています

海岸砂丘に生えています

園芸植物の原種の多くが
このイスラエルの地に生えています

死海近くの砂漠に咲く
ハマウツボ科の植物キスタンシェ トゥブロサ