だんだん、クライネシャイデックが近づいてきました。まだまだ新しい花、すばらしい状態の花が出てきて、なかなか前に進みません。そろそろ終電の時間が気になります。終電ではなく、その一本前の電車に乗りたいのです。
そんなことを言っていても、花がすばらしく景色もすばらしいので、どうしようもありません。段々、周囲のハイカーも減ってきましたが、まだ終電には間に合います。雪田が溶けたばかりのエリアには5月の花が咲いています。探していたクロッカスもありました。

(Dryas octopetala var. octopetala)
日本のチョウノスケソウとは葉が違います。
日本のチョウノスケソウは葉が地面にっぺったり付くのに対し、
キョクチチョウノクケソウは葉が立ち上がります。
これでも木です。
Canon EOS R
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

(Soldanella alpina)
こんな名前を付けられたのはまことに残念。
サクラソウ科の植物です。
これも春の花です。
Canon EOS R
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

(Caltha palustris)
シベリアリュウキンカという和名は
正しくないかもしれません。
Canon EOS R
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

(Crocus albiflorus)
花被片は白い個体が多いのですが、
この個体は紫色の筋が入ってきれいです。
Canon EOS R
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

(Trollius europaeus)
Canon EOS R
Canon RF14-35mm F4 L IS USM