キク科 メナモミ属 メナモミ
先日歩いた長池公園ではメナモミが花盛りでした。メナモミとコメナモミとの見分け方は、メナモミのほうが長さ9~20cmと葉が大きく、コメナモミは長さが5~13cm。メナモミは頭花の花茎に茎ら直角に長い毛が生えて密生し、繊毛があることが特徴です。
全体に毛が多いため、逆光で茎に生えている毛がキラキラと輝いていました。小さな花もきれいですが、やはり花の下側部分(総苞)のベタベタした粘液が先端に着いた突起がすごいです。外側の総苞は大きく広がります。何が嫌で、メナモミはこんなに過剰にベタベタしているのでしょうか?
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