5月中旬の旅
久しぶりに、花と山との旅を自由に楽しんできました。今回の目的は、隠岐の島の固有種のオキシャクナゲ、オキタンポポ、オキノアザミ。謎に包まれたトサカキケマンもあります。そして中国地方の山でダイセンミツバツツジとダイセンキスミレです。
6泊7日ですから、国内旅行としてはかなりのんびり。でも天気がよくなかったり、隠岐の文化が思ったよりもおもしろく、文化探訪にも時間をかけたりして、もっと時間が必要でした。島の交通は船が中心なので、島の移動には気を使います。宿泊施設や食事場所も限定されていて、旅行するにはなかなか骨が折れました。
最初の4日間は、隠岐の島で最も大きい道後島。固有の植物はほぼこの島で見られます。それほど大きい島ではありませんが、地質的にもおもしろく、色々な意味で楽しめました。その後、西の島に移動し、焼火山に登ったりして、島根の七類港に戻り、その後、道後山に登りました。いやいや、なかなかいい旅でした。