人生初めての体験をしました。相撲を両国国技館に見に行ったのです。見に行ったのは全日本力士選手権大会というトーナメント形式の大会です。三十以上の取り組みがあり、順当に大関霧島が優勝しました。
特に相撲ファンではないのですが、ボタハイのサブて来ていただいている久徳さんが相撲好きなので、一緒に行ったら解説付きでおもしろいだろうと思ったのです。
なかなかおもしろい相撲でした。肉体的なパワーとスピードだけでなく、トレーニングの繰り返しができる粘り強さと、智略、折れない心のすべてが必要なようでした。
ひとりできていたら、つまらなくなってしまいそうでしたが、久徳さんの解説があっておもしろくなりました、久徳さんの見立て通りに勝負か、決まって行くのです。
国技館のお祭りのような雰囲気もよかったですが、クレバーで親切、安全第一、スムーズな運営をしていた国技館のスタッフにも感心しました。
なかなか勉強になりました。帰って仕事しよっと。