ナツハゼ 筑波山の植物
ツツジ科 スノキ属 ナツハゼ 梅雨時に小さなかわいい花を咲かせる。花冠は長さ4~5mm。釣鐘型で下向きに花をつける。あまりに小さな花なので、なかなか気づくことができないが、この仲間としては珍しく、長い花穂に多数の花をつ…
植物写真家 高橋修のブログ
ツツジ科 スノキ属 ナツハゼ 梅雨時に小さなかわいい花を咲かせる。花冠は長さ4~5mm。釣鐘型で下向きに花をつける。あまりに小さな花なので、なかなか気づくことができないが、この仲間としては珍しく、長い花穂に多数の花をつ…
シソ科 タツナミソウ属 オカタツナミソウ 6月の筑波山にはタツナミソウが咲いていました。タツナミソウ属の見分け方のポイントは茎の毛です。下向きになる毛がたくさん生えているのが、オカタツナミソウの特徴です。
キジカクシ科 アマドコロ属 オオナルコユリ オオナルコユリは筑波山固有ではありませんが、筑波山で命名されたようです。でっかいオオナルコユリが咲き初めでした。
取材の仕事で筑波山に登りました。もうひとつの目的は、この時期に咲くホシザキユキノシタです。あまり知られていない植物ですが、筑波山の固有変種(品種)で、ほかでは見ることができません。 ホシザキユキノシタがただのユキノシタ…
ツツジ科 ツツジ属 シロヤシオ 赤城山の鍋割山ではツツジ類がよく咲いていました。今年のシロヤシオは花付きがよく、いっぱいに咲いています。鍋割山のふもとの荒山高原には、シロヤシオの古木が数本生えて満開でした。
アジサイ科 ウツギ属 ウツギ 最近は関東の里山をよく歩いています。一枚一枚今制作中の植物図鑑のために写真を撮っています。あまりにたくさん撮っているので、なかなか整理が追いつきません。顕微鏡で撮影したような植物の撮影もし…
地蔵岳 北関東の群馬、栃木県境にある地蔵岳を歩きました。ホオノキの落ち葉がとても多く、斜面が白っぽく染まるほどなかなか美しかったですね。
榛名山もうひとつの山、蛇ヶ岳は静かでいい山でした。登山口からわずか15分で山頂ですが、山頂近くはなかなかの急斜面。山頂もただの尾根のような感じで、雑木林の中で展望はありません。ミズナラが中心でリョウブやヤマツツジ、イロハ…
晩秋の山に 榛名山の伏牛山と蛇ヶ岳の2座に登頂しました。往復1時間もかからない山ですが、天気も展望もよく、穏やかでなかなかいい山歩きでした。標高は1000mを超しているので、もう紅葉は完全に終わっていて、落ち葉も茶色に…
ツバキ科 ナツツバキ属 ナツツバキ 赤城山の山麓には、ナツツバキの木がたくさん生えています。ナツツバキの木の幹の樹皮はとてもおもしろい模様があります。木が大きくなるにつれ、樹皮がどんどん剥がれ落ち、新しい部分と、古い部…