またまた足利の山

 天気予報では、今日はあまり天気がよくない予報でしたが、急に天気予報が変わって、いい天気とのこと。マイブームになっている、本当は仕事ですが、足利市の山に行きました。

 花は少なかったですが、緑のトンネルを抜けて、楽しい山歩きでした。

赤城山と日光白根山i

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緑のトンネルが続きます。

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マルバアオダモ
先日歩いた時には、
花だったのに、
もう果実になっていました。

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タツナミソウ→トウゴクシソバタツナミ
花茎に開出毛が多いタツナミソウ。
内野様から鋸歯が丸いので
シソバタツナミ系だと教えていただきました。
山で見た時は「何タツナミソウ」なのか思いつきませんでした。
ご指導いただきありがとうございました。
トウゴクシソバタツナミはシソバタツナミの変種です。
よく似ているのですが、
主に葉の光沢のあるなしで見分けられるとのことでした。
葉には光沢がなく、
開出毛+上向きの屈毛も生えていたので
トウゴクシソバタツナミとしました。
典型ではなく、シソバタツナミの可能性もあります。
植物はなかなか難しいです。
でも、それがおもしろいのです。

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2 件のコメント

  • これ、葉は濃い緑色、枚数が2~4対と少なめで背丈が低く、鋸歯も丸めなところから、シソバタツナミ系だと思います。葉に光沢がないのでトウゴクシソバタツナミと言いたいところですが、ビロード状の毛がやや少なく、花茎に開出毛が多いと書かれていますので、シソバタツナミとして良いかと思います。両者は一般に茎の毛の出方ではっきりわかるとされますが、栽培してみると、シソバタツナミはほとんど開出毛、トウゴクシソバタツナミは開出毛+上向きに屈曲する毛が多いという違いがあるものの、部位によって出方は安定していません。私は葉の表面の光沢のあるなしで両者を判断します。それにしても、非常に画質が良いので、細部まで読み取れる素晴らしい写真ですね。

    • 内野様

      コメントありがとうございます。
      このタツナミソウ属シソバタツナミ系の植物のほかの個体の写真もよくチェックしました。
      すると開出毛は多いものの上向きの毛が混じっている個体のほうが多く、下向きの屈毛が混じっている個体もありました。
      どれも葉には光沢がありません。
      葉の毛も多い個体もあり、難しいとことですが、これはトウゴクシソバタツナミのような気がします。
      写真はスマホでの撮影です。
      きれいに撮れるのですが、色や艶などを勝手に調整してしまうのが困りものです。

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