アテツマンサク 中国地方の早春
中国地方固有のマンサク 自生のアテツマンサクを探しに行きました。なかなか難しかったです。二か所くらい探しに行ったのですが見つからず。牧野先生が標本を採集したという山寺に行くと・・・。ありました。 でも、まだ咲いていま…
植物写真家 高橋修のブログ
中国地方固有のマンサク 自生のアテツマンサクを探しに行きました。なかなか難しかったです。二か所くらい探しに行ったのですが見つからず。牧野先生が標本を採集したという山寺に行くと・・・。ありました。 でも、まだ咲いていま…
中国地方に生えるミチノクフクジュソウ ミチノクフクジュソウは東北地方を表す「陸奥」が名前に含まれていますが、中国地方にも分布しています。まだ咲き始めでした。咲くのはこれからです。
ユリ科コバイモ属(Fritillaria amabilis) 花が細いというのが名前の由来。花は長さ1.5cm。コバイモ属でも花が細いタイプ。葯は白色。縦筋はありますが、網目状の模様はありません。本州の中国地方と収集に…
出雲地方の固有種イズモコバイモ イズモコバイモが咲き始めていました。雄しべの葯は白色。花は下を向いて咲きます。大きさも花の開き方も個体差が大きいようです。花被片の内側に蜜腺があります。川本町では、現地の方の協力により、…
澄んだ空気で、山はいいなあ。おいしいなあ。 天気がいい日でした。朝、逗子の駅からバスに乗って、登山口に行きました。バスを降りて歩きはじめました。仙元山の登山口は葉山の教会の横です。ここまで登ると、もう富士山の美しい姿と…
秋の目黒 10月最後の日、目黒の教育自然園に行きました。先日の台風の影響で、園内でも特に大きなマツが倒れてしまいました。江戸時代から生き残ってきたアカマツが。地球温暖化の影響もあるでしょう。
ツユクサの花を超アップにして撮影 ツユクサの花はとても複雑です。花弁は青いですが、たくさん雄しべがあります。3種類に大別されます。一番前にあるのが、普通の雄しべ。中間にあるのが逆V字型の雄しべ。みっつめが花粉を出さない…
房総半島は温かいからか、アブラギリの木がたくさんはえています。この時期、人里近くの林で白い花が咲いています。以前、アブラギリの果実から油を搾っていた時の名残でしょうか。今も若木がたくさん伸びていますから、種子でどんどん…
房総半島の新緑は美しい 房総半島に行ってきました。木々の緑がとても美しかったです。シロダモ、コナラ、スダジイ、モミなどの緑が美しいです。この日は風が強かったので、木々の葉裏が見えています。シロダモの葉裏は白く輝いていま…
ムラサキツメクサ 近所でムラサキツメクサが咲いています。ムラサキツメクサは、別名アカツメクサ。シロツメクサよりもちょっと大きいです。草丈30~50cmになります。ヨーロッパ原産の帰化植物。 このムラサキツメクサは、爪…