ヒマラヤザクラ ネパールヒマラヤの植物
バラ科 サクラ属 ヒマラヤザクラ ヒマラヤザクラを見るために、2回ネパールヒマラヤに通いました。ヒマラヤザクラはヒマラヤ山麓の標高1,000~2,000mあたりに分布するサクラです。高山植物ではありません。日本のサクラ…
植物写真家 高橋修のブログ
バラ科 サクラ属 ヒマラヤザクラ ヒマラヤザクラを見るために、2回ネパールヒマラヤに通いました。ヒマラヤザクラはヒマラヤ山麓の標高1,000~2,000mあたりに分布するサクラです。高山植物ではありません。日本のサクラ…
ネパール・ヒマラヤのトレッキング・ロッジは快適 ネパール・ヒマラヤ話に戻ります。2019.3~4月ネパール・ヒマラヤのトレッキングでは、シェルパ(ガイド)もポーターも付けずに、自由に歩きました。体力さえあれば、自由に歩…
アルボレウム・シャクナゲの森 ネパールの巨木の花は、サラノキの花だけではありません。ツツジ科シャクナゲ亜属の植物にも巨大なものがあります。日本のシャクナゲは、せいぜい高さ3m程度にしかなりません。しかし、アルボレウム・…
ネパール人ならだれでも食べるダルバートとは ネパール人は何を食べているのか?答えは白米(バート)、豆のスープ(ダル)、お漬物(アチャール)、野菜の煮物や炒め物(タルカリ)となります。バラエティはありますが、これがネパー…
ネパールのタライ平原では「ヒョロォォォー」という鳴き声がずっとしていました。あっちこっちで鳴き声がしていました。これはインドクジャクです。インドクシャクは見ているだけで飽きないですね。長い尾羽の近くの羽根は本当に美しいで…
サラノキの葉でネパール人は皿を作ります。今でも普通に使われています。主に神様への捧げものの皿としての使用が多いですが。レストランでも使っています。一枚の葉ではなく数枚の葉を、縫うようにして重ね、型押しして、深皿のようにし…
サラノキの花は、20mもある巨木を埋め尽くすほどの、ものすごい量です。咲く場所では非常に密に咲きます。ひとつの木に1万くらい咲くでしょうか。淡黄白色で下を向いて咲きます。花弁は5枚、花弁は先端に行くほど細長くなっていき…
サラノキの森で足元を見ると、たくさんの落ち葉がありました。サラノキの落ち葉です。長さ20cmはあるでしょうか。けっこう大きな葉っぱです。形はほとんど同じです。サラノキの森で静かにしていると、時々バサバサッと、大きな音をた…
サラノキはネパールで最も重要な木材資源です。木はまっすぐで、枝も少なく、太くなり、木質は緻密で強いです。実際サラノキの森を歩いてみると、まっすぐ伸びていくサラノキがすばらしいです。木の皮は茶色で荒々しい感じがします。サ…
サラノキの森の花との出会い 初めてサラノキの花を見たのは、ネパールのトレッキング基地でありネパール第2の都市のポカラから、インド国境にタライ平原へ移動中のバスの車窓からでした。野生のサラノキの花を見たことはないし、よい…