ヒルガオ科 ヒルガオ属 コヒルガオ
街なかでちょっと前からフェンスなどによじ登って咲いているピンク色の花。それはコヒルガオです。よく似たヒルガオもあるはずですが、私の住んでいる周囲では、みなコヒルガオばかりです。
コヒルガオはとてもきれいな花です。庭に生えていてもいいですね。
コヒルガオの特徴は葉です。葉の付け根付近は左右にふたつに分かれて張り出し、それが先端にふたつに分かれるところです。ヒルガオはふたつにわかれるものの張り出すことはありません。
もうひとつのコヒルガオの特徴は、花柄にびらびらと縮れた翼があることです。ヒルガオにはこの翼がないので、コヒルガオとヒルガオの見分け方のポイントになります。
![](https://saramori.com/wp-content/uploads/2020/06/コヒルガオ_0014950.jpg)
(Calystegia hederacea)
フェンスに広がっていました。
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OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
![](https://saramori.com/wp-content/uploads/2020/06/コヒルガオ_MG_0084-683x1024.jpg)
雨の日はどうなっているのでしょうか。
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
![](https://saramori.com/wp-content/uploads/2020/06/コヒルガオ_MG_0061.jpg)
ヒルガオとコヒルガオの見分け方のポイント
このコヒルガオの翼は小さいです。
典型の個体はもっとはっきりしています。
ヒルガオとの雑種の可能性もあります。
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO 60mm マクロ F2.8
![](https://saramori.com/wp-content/uploads/2020/06/izumitamagawa-tokyo-_2011-08-02_06726.jpg)
葉柄の付け根の部分が外側に張り出します。
さらにふたつ分かれるのが特徴です。