アオフタバラン 山の植物

ラン科 サカネラン属 アオフタバラン

 珍しいランではありません。アオフタバラン何せ小さく、地味で、目立ちません。それでも山深く、林床で咲いているさまは凛として美しいです。咲きたての花がちょっと丸々している感じもいいです。

 アオフタバランの草丈は10-20cm。双葉蘭の名の由来である2枚の葉は10-30mm、とこれまた小さいです。花も小さく、よく目立つ唇弁ですら長さ5-6mmしかありません。

 アオフタバランは本州、四国、九州に分布します。

アオフタバラン
(Neottia makinoana
アオフタバランは色々撮影が難しい植物です。
暗いところに生える、花は小さい。葉と花が離れています。
空を背景に入れましたがうまくないですね。
葉はいい感じに撮れていますが・・・。
花だけ明るく、背景が真っ暗のところならいいのでしょうか。
アオフタバランは、なかなかうまく撮れません。


OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS  M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

アオフタバラン
ちょっと不思議な造形です。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS  M.ZUIKO 60mm マクロ F2.8