春の対馬の植物と言えばヒトツバタゴです。ゴールデンウィーク中に開花するのでなかなか行きにくいですが・・・。別名はナンジャモンジャの木。対馬の海岸近くの山を白く染めて咲き誇ります。モクセイ科ヒトツバタゴ属の植物です。
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花が咲いていても、
このヒトツバタコ木の下に入ると
花は見えません。
ちょっと離れた場所から見るのが
おすすめです。
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とてもきれいなツツジなので、
盗掘されて減っています。
タンナチョウセンヤマツツジの
タンナとは済州島の古い名前。
朝鮮半島が分布の中心で、
日本では対馬だけに分布します。
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このアツバタツナミソウも、
日本では対馬を中心に(本州にも)分布します。
葉の葉脈部分が大きく窪むのが特徴です。
きっと、ほかにもたくさんの植物が見られるでしょう。