コアツモリソウ 富士山麓の植物

ラン科 アツモリソウ属 コアツモリソウ

 小さなラン科植物のコアツモリソウ。園芸目的の盗掘で絶滅の危機にあるようです。ずっと昔に教えていただいていた場所にはもうコアツモリソウの開花株はなく、最近やっと見つけた自生地に行きました。

 小さな群落になっていて、一畳くらいの面積に何株ものコアツモリソウ咲いていました。初めて見た人はあまりの小ささと、下を向いて咲く花に「え~!」とびっくり。

 コアツモリソウは菌類と共生しているので、周囲の踏みつけに弱いのです。ですから撮影には最新の注意をして、なるべく周囲の土も踏まないように気を付けています。コアツモリソウの開花株の周りには、小さな個体もあります。これも踏まないように注意する必要があります。コアツモリソウ、大事に守っていきたいですね。

 小さいけれどかわいい花です。キノコに擬態しているのでしょうか。

コアツモリソウ
Cypripedium debile )
よく見ると
ラン科の花の形をしています。

Canon EOS R
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM