ヒナノシャクジョウの花 菌従属栄養植物

ヒナノシャクジョウ科 ヒナノシャクジョウ属 ヒナノシャクジョウ

 先日、愛知県岡崎市までヒナノシャクジョウを見に行きました。ところが、たくさん生えていたものの、なんと不運なことに、そこにあるヒナノシャクジョウは蕾と花が終わったものだけでした。その時のことはここをクリック。ヒナノシャクジョウ 菌従属栄養植物

 前回の愛知遠征では、ヒナノシャクジョウの花が見られなかったので、2026年8月4日早朝、静岡県の伊豆半島にあるヒナノシャクジョウの自生地に向かいました。台風13号が近づいており、伊豆に向かう海岸沿いの熱海ビーチラインや舞鶴道路に高波が押し寄せ、岩場に当たって高く波しぶきを上げていました。映画のオープニングのように豪快で美しくはあったのですが、これは車によくありません。しかし、もはやどうしようもないので、海水で濡れた道路を走り抜けました。

 山に登って、駐車場に車を停め、朝のうちにヒナノシャクジョウの自生地まで歩きました。はじめ開花したヒナノシャクジョウを探しながら歩いたのですが、開花株はありません。蕾と終わった花ばかりでした。かなり奥まで行って、早めのお弁当を食べて、昼前に下り始めたら、さっき花が咲いてなかったと思われる場所で、ヒナノシャクジョウの開花株が見つかりました。ヒナノシャクジョウは、地面から1cmほど茎が伸びて、そこから放射状に花が咲くのですが、たまたま花が崖の方に向いているのが3株のみ。崖の方に向いて花が咲いていると、うまく撮影できません。明日咲きそうなヒナノシャクジョウはたくさんあったので、翌日もう一度行くことにしました。帰りは、海沿いではなく、山越えコースで車で帰りました。

 8月5にtには、西湘バイパスは高波のため通行止め。けっこう厳しい状況です。思った通り、周辺は大渋滞。到着は大幅に遅れ午後三時過ぎになってしまいました。急いで咲いていたヒナノシャクジョウの花を撮影しました。昨日咲いていたヒナノシャクジョウはすべて終わっていました。つまりヒナノシャクジョウは一日花の可能性が高いです。咲いているヒナノシャクジョウを撮影していると、もう4時過ぎ・・・。

 ヒナノシャクジョウの花は閉まりかけていました。暗くなって、自生地のスギ林の林床は、小さな花が見つかりにくくなってきました。暗くなったからかもしれませんが、ヒナノシャクジョウの花は見つかりませんでした。しまったのかもしれませんが・・・。

 ヒナノシャクジョウに振り回された3日間でした。しかし、ヒナノシャクジョウについて色々なことを知ることができました。

 ヒナノシャクジョウは草丈3~15cm。花序柄の先端に2~10個の花が咲きます。花は8~10月。外花被片は三角形で直立します。内花被片はへら状で小さいです。

ヒナノシャクジョウ
Burmannia championii
小さな花です。

Canon EOS R5 MarkⅡ
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

ヒナノシャクジョウ
きれいな花が咲きました。
やっぱり小さな花です。

Canon EOS R5 MarkⅡ
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
LightPix Labs FlashQ Q20II
ヒナノシャクジョウ
花のアップ


Canon EOS R5 MarkⅡ
EF-EOSR
Canon EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM
LightPix Labs FlashQ Q20II
ヒナノシャクジョウ
花が閉じてしまいました。

Canon EOS R5 MarkⅡ
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
LightPix Labs FlashQ Q20II
ヒナノシャクジョウ
閉じてしまった花

Canon EOS R5 MarkⅡ
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
LightPix Labs FlashQ Q20II