2026年ネパール洪水鉄砲水災害

 ネパールの洪水・鉄砲水の映像を見ました。ネパールには何十回も言っているのですが、今までの記事だとどこの事かわからなかったのですが、「ランタン・リルンの北壁の氷河の崩壊」との記事を見ました。ランタン・リルンはネパールヒマラヤの中でも最も美しい山のひとつです。このランタン・リルンの山麓を歩くルートは「世界で一番美しい谷のひとつ」と称される、ネパールの人気トレッキングコースです。私も3回ほど歩いています。

 すばらしいトレッキングコースです。この谷に住んでいるのはチベット系民族のタマン族です。ランタン・リルンはピラミッド形の美しい山です。標高はそれほど高くはありませんが、とても均整が取れている山容です。

 ニュースではシャブルベンシの街が流されてしまった映像が出ていました。ランタン谷のトレッキングコースのスタート地点がシャブルベンシです。シャブルベンシの街なかには温泉がわいていて、トレッキングの後で入浴しました。足元がヌルヌルでした。この街で最終的にキャンプし、翌朝のバスを待ちました。もう30年以上前の話ですが・・・。

 ランタン・リルンはネパールの山ですが、ランタン・リルンの北側を流れる谷に氷河と土石流が流れ込み、谷を埋めて巨大なダムを作ったようです。この時期のネパールはモンスーンの大雨の時期にあたります。この水を集めたダムが崩壊して、鉄砲水となって流れ出したのです。氷河の崩壊は地球温暖化の影響のひとつでしょう。もう一度鉄砲水が出る可能性もあります。

 この川はネパールと中国の国境をなしています。国境はヒマラヤ山脈の稜線がなっている場所が多いのですが、トリスリ川との合流点に中国とネパールの国境施設があります。規模があまりに大きい鉄砲水はここで力が集中してしまったようです。

 その下流の街がシャブルベンシです。この街が鉄砲水に襲われて、谷の低い部分は流されてしまったようです。トリスリ川は、さらに下流になると聖なる川のガンジス河に流れ込みます。何度か旅行して、知らない場所ではありません。ただトレッキングの途中に寄った場所なだけですが、そこが大きな被害にあったことはとても悲しいです。事故にあわれた方の冥福を心よりお祈り申し上げます。

 2026年ネパール洪水・鉄砲水災害 緊急支援(ピースウィンズ・ジャパン)に少額ですが募金しました。Yahooのでやっているので、Vポイントでも寄付できるので簡単でした。

朝のランタン・リルン
山の上の方には
巨大な山岳氷河が張り付いています。
これは南面です。

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ランタン谷からの
ランタン・リルン
長くまっすぐな稜線が美しい

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キャンジンゴンパからのポンゲンドプク

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マニ石
経文が岩に書かれています。
この横を通っただけで
お経を唱えていることになります。
チベット系のタマン族は
チベット仏教徒です。
日本の仏教でいえば密教の真言宗になります。
オム・マニ・ペメ・フンのお経を唱えます。
日本語だと南無阿弥陀仏です。

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タマン族の女性
民族衣装を着ていますニコン

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高山性リンドウ
ランタン谷に行くときは
たいてい乾季の
11月や3月に行っていたので、
花はあまり見ていません。
でも本当はランタン谷は花の多い谷です。
「花のランタン谷」に一度行ってみたいです。

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