ナンゴクウラシマソウ 対馬の植物
サトイモ科 テンナンショウ属 ナンゴクウラシマソウ 対馬では2種類のウラシマソウがあるようです。ナンゴクウラシマソウとヒメウラシマソウ。どちらも見てみたかったウラシマソウだったが、今回の旅では両方見ることができました。…
植物写真家 高橋修のブログ

サトイモ科 テンナンショウ属 ナンゴクウラシマソウ 対馬では2種類のウラシマソウがあるようです。ナンゴクウラシマソウとヒメウラシマソウ。どちらも見てみたかったウラシマソウだったが、今回の旅では両方見ることができました。…

ラン科 エビネ属 キエビネ 対馬の人里離れた山中でキエビネを見ました。暗い森の中で明るい黄色の花は輝くばかりでした。エビネよりも花は大きいです。花は個体差があり、微妙に形が違います。キエビネは葉も非常に大きく、本当に存…

山専門の月刊誌山と溪谷2024年6月号の特集「アルプス名ルート100 花」のコースやルポの文や写真を担当しています。特に「ルポ 北岳」は写真のモデルを務めた上に文章も書いています。いつもは撮影する側なのですが、今回は撮…

群馬県の雨乞山に登りました。関東平野北部の山々の展望がすばらしい山です。

ナデシコ科 マンテマ属 マンテマ 対馬の海岸近くでマンテマの群落を見かけました。道端がピンクに染まるくらいの群落です。マンテマはヨーロッパ原産の帰化植物。東京の街なかでもたまに見られますが、ここまでの群落はなかなか出会…

ツツジ科 ツツジ属 タンナチョウセンヤマツツジ タンナチョウセンヤマツツジは日本では対馬に自生するツツジです。ヤマツツジの名がありますが、花色は赤紫色で、とても花の美しいツツジです。この美しさと希少性が災いして、野生の…

対馬の海岸で狂い咲きのダルマギクが咲いていました。本来は10月くらいの秋に咲く花です。 一昨日から今日まで病院通い。まあ、歳ですからある程度仕方がありませんが。

今回の対馬ボタハイでは、対馬野生生物保護センターに行きました。あまり期待していなかったのですが、予想していたよりも、はるかにすばらしい場所でした。展示もツシマヤマネコをよりよく理解するのに必要なものでした。すばらしい展示…

バラ科 バラ属 ツクシノイバラ ツクシノイバラはノイバラの変種です。ノイバラとツクシノイバラの見分けのポイントは、ノイバラの花は白く小さく、ツクシノイバラは花が淡紅色で少し大きいこと。しかし、花での見分けは難しいです。…

白嶽 対馬ボタハイの目的のひとつが白嶽に登ることです。対馬を代表するといってもいいほどの山です。山頂付近は巨大な一枚岩がふたつある双耳峰です。山頂に登るには、岩を登らなければならないのですが、岩場はしっかりしているので…