マタタビ 里山の植物

マタタビ科 マタタビ属 マタタビ

 先日、奥多摩の三頭山に行きました。途中にはマタタビの花が途中の車道の路上に落ちていたので、車を停めて撮影しました。マタタビも梅雨時に咲く植物です。このため花は葉の下で咲きます。花が葉の下で咲くので、花が目立ちません。それでマタタビは葉を白くして、昆虫に「ここに花が咲いていて、蜜や花粉がありますよ、だから来てください。」(本当は少しでも花粉を運んで!)と昆虫に伝えています。

 マタタビの名の由来は、アイヌ語(蝦夷語)のマタタヌプから由来した名前です。マタは冬、タムプはカメの甲羅の意味です。これは虫こぶの形が病気の幹部をイメージしたのではないかと牧野富太郎先生は書いています。よく言われているマタタビの語源はのマタタビの果実を食べてまた旅をするという説は信用ならない、とも書いています。

 マタタビ、なかなかおもしろい植物ですね。秋に果実を食べたいなあ。

マタタビ
Actinidia polygama
花がいっぱい咲いています。
今年の秋にはたくさんのマタタビの実が
熟すのでしょうか。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS  M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

マタタビの白い葉
木の葉の下にはきっと美しい花が咲いています。
花が終わると白い色はだんだん褪せていきます。
15+