大賀ハス

 講座が始まる日の朝、早めに会場近くのハス池で、ちょっと大賀ハスの撮影をしました。なかなかいい花でした。

 ハスは開花3~4日で花弁が落ちます。開いて閉じてを繰り返します。ハス開花の何日目かは雄しべを見ると大体わかります。花弁の花色も、1日目が一番濃くて、2日目になるとだんだん薄くなっていきます。

大賀ハス
開花2日目の花でしょう。
雄しべが花托から離れ始めています。

Canon EOS R
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

大賀ハス
上が開花2日目、
下の花が開花3日目の花で、
暑い日には3日目で
もう花弁は落ち始めます。

Canon EOS R
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
大賀ハス
開花1日目
この状態で開花です。
花の先端が開いていて、
昆虫が中に入れるようになっています。
香りはこのころが一番強いです。

Canon EOS R
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

大賀ハス
花びら
散りレンゲです。

Canon EOS R
Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

ボタハイ通信

2022年6月28日(火)山梨県 高座山麓 花歩きボタハイ 富士山駅改札前集合は、天気予報にもよりますが今のところ予定通り行う予定です

4 件のコメント

  • こんにちは。
    金曜日に写真教室を受講しました平岡です。

    猛暑の中、清澄庭園に行って参りました。
    花菖蒲の時期は終わっており、アジサイが見頃でいくつか撮りました。

    ガクアジサイの中心部、両性花の部分だけを撮ろうとすると、ガクの部分にピントが合ってしまい、うまく撮れませんでした。
    何かコツがあれば教えて頂きたいです。
                               平岡

    • 平岡様
      コメントありがとうございます。
      アジサイに限らず、スマホやデジカメは、
      光のコントラストが強い(光の明るさの違いが大きく強い)ものにピントを合わせます。
      両性花のようなポワッとしたものよりも。ガクのような
      シャープで背景との差が大きいものにピントを合わせるようになっています。
      これに対抗するには、をまずスマホを動かして構図を決めます。
      その構図を変えないようにしたまま、写したい部分(アジサイの場合は両性花)をタッチします。
      画面をタッチすると、そこにピントを合わせようとするはずです。
      それでも、両性花のようなポワッとしたところにはピントが合わないことがあります。
      その場合でもしつこく、スマホに負けないように何度もやっていると、
      たいていスマホも根負けして両性花でピントを合わせようとするはずです。
      今一度やってみてください。

      • お忙しい中アドバイスありがとうございます。

        光のコントラストが強いもの、なるほどです。
        まずスマホを近づけてから構図を決めるように心がけていきます。

        講座を受けてから、以前と比べ撮る写真が見違えるようになりました。
        これからも地道に撮りに出かけようと思います。
                              平岡

        • 平岡様
          スマホを近づけて、構図!これが大事です。
          のんびり写真を撮って楽しんでください。
          また、何かあれば、気軽にコメントしてくださいね。
          高橋

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です